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就職活動のマナー「言葉遣い編」

就職活動では、企業の方と敬語で話すことが基本です。言葉遣いは、社会人になる準備ができているかどうかの判断材料となります。皆さんはまだ学生なので、企業の方も完璧な敬語を要求しているわけではありませんが、聞いた相手が不快になるような軽薄な言葉遣いや学生言葉は避けましょう。基本的な敬語のパターンと就職活動でよく遣う言葉について以下にあげておきますので、しっかり身につけるようにして下さい。

基本的な敬語

基本語 尊敬語(相手に対して) 謙譲語(自分に対して)
行く いらっしゃる、行かれる 伺う、参る
来る 来られる、おいでになる、お見えになる、いらっしゃる 参る
見る ご覧になる、見られる 拝見する
聞く お聞きになる、聞かれる 承る、伺う
言う おっしゃる、言われる 申す、申し上げる
する される、なさる いたす
いる いらっしゃる おる

就職活動でよく使う言葉

不適切な表現 適切な表現
会社 御社(おんしゃ)・貴社(きしゃ)
担当者 ご担当者様、ご担当の方
わたし わたくし
~と言います ~と申します
わかりました かしこまりました・承知しました
すみません 申し訳ございません
知りません わかりかねます・存じません
悪いんですが 恐れ入りますが・恐縮ですが
どうでしょうか いかがでしょうか
やってくれませんか お願いできませんでしょうか
行ってもいいですか 伺ってもよろしいでしょうか
待ってくれませんか お待ちいただけませんでしょうか
人事部の人はおりますか 人事部の方はいらっしゃいますか
はい、いいです はい、結構です

学生言葉を避けること

日常、良く使っている「不適切な敬語(バイト言葉)」や「学生言葉」は不快な印象を与えてしまいますので使わないでください。また、学生が企業の方に対して使うと失礼になってしまう表現があるので、気をつけるようにしましょう。

不適切な敬語

「~になります」 ✕「こちらが履歴書になります
→ ◯「こちらが履歴書です
「~のほう」 ✕「ゼミナールのほうでは、商店街の活性化のほうを行いました」
→ ◯「ゼミナールでは、商店街の活性化について調べました」
「よろしかったでしょうか」 ✕「提出書類は以上でよろしかったでしょうか」
→ ◯「提出書類は以上でよろしいでしょうか」

学生言葉

・わたし的には ・~っていうか ・~みたいな ・~とか
・~のかたち ・微妙です ・ありですね ・~じゃないですか など。

目上の方に使うと失礼な印象になる表現

「御社の人たち
→敬語表現になっていないため✕。
◯「御社の方々」が適切な表現。

 

「社員の方々の前向き努力を忘れない姿勢に感動しました」
→いずれも、目下が目上に使う表現としては不適切(偉そうな印象を与えるため)。
◯「社員の方々が、とても熱心に仕事に取り組まれている姿勢に感銘をうけました」など。

 

「工場見学は、すごく参考になりました
→「参考になる」は目上が目下に対して使う表現であるため不適切。
◯「工場見学は、大変、勉強になりました」など。

 

「おられますか」
✕「人事部の田中様はおられますか。」
→「おる」は謙譲語なので、自分の動作に使います。「~られる」をつけても尊敬表現にはなりませんので気をつけて下さい。
◯「人事部の田中様はいらっしゃいますか。