NPO法人札幌大学スポーツ・文化総合型クラブ:めぇ~ずでは、月に1回、本学地域共創学群の町田洋介助教を講師に、「バルシューレ」を開催しています。
「バルシューレ(Ballschule)」とは、子どものボール運動指導プログラムとして、1998年にドイツのハイデルベルク大学で創設されました(英語名はボールスクール:Ball School)。町田助教はバルシューレC級指導者資格を保有しています。
バルシューレでは子どもたちは遊びのように、自由かつ夢中にプレーするだけですが、一方で指導者は各プログラムが何を課題としているかを把握しています。プログラムの中には瞬時の状況判断が必要なゲームや、子どもにとって複雑な動きもありますが、子どもが夢中になり運動の楽しさを感じるように工夫されているため、スポーツを初めて行う子どもや苦手な子どもでも楽しんで取り組めます。
8月5日(日)の10時から本学体育館で行われたバルシューレには10人の子どもたちが参加しました。町田助教と学生ボランティアの指導のもと、様々な大きさのボールや、器具を用いてその都度与えられるルールのなかでボールを扱う工夫や、仲間といっしょに精一杯からだを動かす楽しさを満喫しました。
次回開催日時は9月16日(日)午前10時~11時です。
ご興味のあるかたは以下のアドレスへお問合せ・お申込みください。
【問合せ・申込み】町田洋介助教 E-mail:yosuke_machida_21@yahoo.co.jp