むかわ町の地域おこし協力隊インターン(以下、ムカワカレッジ)に、本学経済学専攻2年の奥山奨太さん、小野立陽さん、地域共創学群1年の立川真吾さんの3名が参加しています。
ムカワカレッジは、2月から3月にかけて、まちづくりや観光業務の他、鵡川高校が取り組む課題探求型学習「むかわ学」の支援など、行政での様々な業務を体験するもので、都市部の大学との連携で、関係人口の創出や若者の人材育成・還流につながるしくみ作りを推進したいという町の思いが詰まったプログラムになっています。
2月4日には、さっぽろ雪まつり4丁目会場のむかわ竜をモチーフにした大雪像の前で、委嘱状の交付式が行われ、むかわ町の竹中喜之町長をはじめ、長谷川孝雄教育長やむかわ町議の皆さんから3人へ激励のメッセージが贈られました。
▲交付式 左から長谷川教育長、むかろん、奥山さん、小野さん、中島さん(東京大学)、立川さん、竹中町長
▲交付式 左から長谷川教育長、むかろん、奥山さん、小野さん、中島さん(東京大学)、立川さん、竹中町長
<参加学生のコメント>
経済学専攻2年 奥山奨太さん
「授業で地方創生や地域おこしについて学び、自分に何かできないかと考えていたところ、大学からムカワカレッジの紹介があり、参加を決めました。地方がどのような課題を抱えているのか、また、様々な体験を通して自己理解を深めたり、成長できたらと考えています。」
経済学専攻2年 小野立陽さん
「地域創生の実態を体験してみたいと思い、参加を決めました。授業で学んだ内容を思い出しながら楽しく学んでいきたいと考えています。今回初めてインターンシップに参加しますが、自分の経験値に変えられるよう頑張りたいです。」
地域共創学群1年 立川真吾さん
「秋学期に受講した授業でむかわ町について学び、地域おこしに興味を持ちました。また、元々田舎生まれというのもあり、人口が少ない町の発展に関われることがとても魅力的に思えたため、今回応募しました。卒業後、公務員を目指している自分にとって、この体験が有意義なものとなるよう気を引き締めて頑張りたいです。」
また、4丁目会場には、むかわ町恐竜ワールド創生実行委員会が運営する特設ブースも開設されています。本学も当該実行委員会の構成団体として参画しており、雪まつり期間中、日本人学生と外国人留学生20名がボランティアスタッフとして運営に携わっています。
会場にお越しの際は、ぜひスタッフへお声掛けください。
問い合わせ先
学務部就職課
TEL:011-852-9143
交流推進部地域連携課
TEL:011-827-5877