むかわ町地域おこし協力隊インターン(以下、ムカワカレッジ)に、本学経済学専攻3年の奥山奨太さん、小野立陽さん、西山清崇さん、山田時斗さん、土屋虎之介さんの5名が参加しています。
ムカワカレッジは、若者の人材育成・還流の動きを拡大させるようなまちづくりを目指すむかわ町で、行政での様々な業務を体験し、地方創生の取組や地域で働くことの楽しさ、やりがいなどを体感するプログラムとして昨年度からスタートしました。
第2期の今回は、農業体験やイベント実施支援、鵡川高校の探究学習「むかわ学」における高校生の企画立案支援などのプログラムのほか、二度目の参加となる奥山さんと小野さんが昨年度の経験をもとに提案した、新規ムカワカレッジ生の受入や活動支援事務を担う「インターンコーディネーター」の活動なども予定されています。
活動初日の8月26日(土)は、STV本社前で行われたイベントにて、むかわ町物販ブースでの販売支援及びむかわ町のPR活動に従事しました。同時に会場内で委嘱状の交付式が行われ、むかわ町の竹中喜之町長から直接委嘱状が手渡されました。また、懇談の場では竹中町長、長谷川孝雄教育長から5人へ激励のメッセージも贈られました。
▲交付式後の記念撮影 左から竹中町長、土屋さん、西山さん、奥山さん、小野さん、山田さん、長谷川教育長
経済学専攻3年 奥山奨太さん
「第2期の活動内容に、前回私たちが提案した活動も組み込まれており、実際にその活動をしてみたいとの思いから、二度目の参加を決めました。今回はイベント支援が多いため、他大学の学生や地域の方々とも積極的に交流したいと思っています」
経済学専攻3年 小野立陽さん
「前回参加した経験を活かしたいと思い参加しました。学生目線で地域活性化に関してできる事を考えていきたいです」
経済学専攻3年 土屋虎之介さん
「町おこしを実際にどのように行っているのか興味があって参加しました。この活動が自分にとって意味のあるものとなるよう、多くのことを吸収したいです」
経済学専攻3年 西山清崇さん
「前回参加した友人から話を聞き、内容に興味を持ちました。このプログラムを通し、役場の仕事、町に貢献する仕事についてのイメージと知識を得たいです」
経済学専攻3年 山田時斗さん
「大学で行われた地域交流イベントの際、むかわ町の方とお話する機会があり、お誘いをいただきました。むかわ町で働く方の考えや目指す町の姿について実際に聞き、より良い地域にしていくためにどうすべきかを考えたいです」
参加する5名の学生にとって、このプログラムが自身の成長につながる活動となることを期待しています。