8月19日(土)~24日(木)5泊6日の日程で、美幌町活性化プロジェクト実行委員会が主催する『美幌町「暮らし」を感じるインターンシップ』に本学法学専攻1年 菅野涼太さん、ロシア語専攻2年 山上朔太朗さん、経済学専攻3年 小坂和輝さん、経営学専攻3年 川原拓夢さんの4名が参加しました。
本事業は、就業体験や生活体験などを通じ、美幌町への就労・移住定住・観光促進を促すことを目的に、昨年度から継続して実施しています。本事業を通じて、卒業後の進路選択の拡大や地方企業への理解促進を目指しています。
建設業や自動車小売業、林業、農業協同組合など町内企業への就業体験のほか、観光資源の視察・体験、地域の方との意見交換会が行われるなど、美幌町の魅力を知り、理解を深めることができるプログラムとなっています。学生たちは、美幌町を訪れる前に、昨年度の参加学生3名と交流し、美幌町について事前理解を深めたうえで、参加しました。
<参加学生のコメント>
「私達のために多くの人が関わり、準備をしてくれました。どこに行っても優しく接していただき、町民の皆さんの温かさを身近に感じることで、より美幌町を好きになりました」
「新しいレジャーにも出会え、新たな生活様式を見つけられました。今回を通して、美幌町での就職・生活に魅力を感じました。またこのインターンシップに参加したいと思いました」
「本当に良い経験でした。美幌町での暮らしを学びながら、人生観も変わるような学びがたくさんありました」
「とても有意義な6日間を過ごせました。また、美幌町に遊びに行きたいと思います」
また、9月13日(水)~18日(月)の日程で、本学の男子サッカー部に所属する24名の学生が美幌町を訪れ、小中高生を対象にコーチングやトレーニングに関するスキル向上を図るサッカー教室を行うとともに美幌町の地域理解を深めるプログラムを体験するエデュケーション企画を実施します。
本学は学生が希望する進路に進めるよう、全力でサポートし、今後も地域社会の一員として、地域に貢献し、地域と共に発展していくことを目指します。