6月15日(土)、第1回玄天祭(第57回大学祭・第49回文連祭)が開催されました。当日は『にしおか地区まつり』をはじめ、『まちづくりフェスタ』『大学の森プロジェクト』『西岡地区吹奏楽フェスティバル』と数多くのイベントも同時開催され、延べ6,500人を超える多くの来場者にお越しいただきました。
当日の様子は公式Instagramでもお伝えしています。
玄天祭・にしおか地区まつり
今年度は「大学祭」からネーミングを一新し、「玄天祭」として新たに生まれ変わりました。「過去56年に渡って行われてきた大学祭と48年の歴史を紡いだ文連祭」という"原点"を忘れることなく、この極北の地で輝き続ける祭りにしたいという願いを込め、当日まで準備を進めてまいりました。
当日は、学生が運営する模擬店や西岡町連・商工振興会による「にしおか地区まつり」の出店が、大学正門からのメインストリートを鮮やかに彩り、中央棟前に設置されたメインステージでは、よさこいの演舞や着ぐるみ(キャラクター)パーティ、音楽サークルによるライブやボディビル大会など様々な企画が行われました。また校舎内では、文化系サークルが、茶道体験やポスター展示などを行い、日頃の活動を発表しました。
玄天祭のフィナーレでは、花火が打ちあがり、思い出に刻まれるひと時となりました。
同時開催イベント
まちづくりフェスタ
学生と地域をつなぐ地域交流の一環として、学生が企画から運営まで主体的に地域と協働することで、「地域共創力」の体得を目的にして取り組んでいる札幌大学地域連携センター主催のイベントです。
今年度は、本学の知的資源を活用した「ロボットプログラミング教室」やキャリアデザインラボ(CDL)の学生が企画・運営する地域児童を対象とした「おかしくじコーナー」、松本大学・鹿児島国際大学の学生と考案した企業との連携コンテンツ「三大学マルシェ」、むかわ町、松前町・まつまえ観光物産協会・松前高校、栗山町、JAびほろによる地域資源を活用した特設ブースを展開しました。
1,200名以上の皆さまにお越しいただき、大盛況のうちに終えることができました。
なお、イベントの様子は、後日発行するニューズレターに掲載予定です。
大学の森プロジェクト
また、新たな企画として、「大学の森プロジェクト」によるネイチャークラフト体験を行いました。この企画は、札幌大学の森やキャンパスの自然をテーマに活動する「大学の森プロジェクト」の学生ボランティアが中心となり、運営・実施したものです。
当日は子どもから大人まで約150人の方々にご来場いただき、キャンパス内で集めた枝やまつぼっくりなどを自由に組み合わせた作品づくりを楽しんでいただきました。
西岡地区吹奏楽フェスティバル
本イベントは、今年度からの新たな取組として、本学吹奏楽団が中心となり開催いたしました。地域との繋がりを大切にしながら、様々な世代の吹奏楽団と協力し、地域の吹奏楽を盛り上げたいという願いを込め、準備を進めてまいりました。
当日は、本学吹奏楽団のほか、羊ケ丘音楽団ジュニアバンド、西岡北中学校吹奏楽部、札幌新陽高校吹奏楽部、陸上自衛隊第11旅団第11音楽隊の皆様により、楽しく盛り上がる素敵な演奏が披露され、ご来場の皆様に楽しんでいただくことができました。
最後には、すべての団体で合同演奏を行い、迫力のある演奏での締めくくりとなりました。
ご来場いただいた皆様、ご協力、ご出店いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
問い合わせ先
学務部 学生課
TEL:011-852-9177