2月8日(金)に、高大連携協定校のひとつである札幌新陽高校の映画批評ゼミナールの生徒17名(2年生)をお招きして、本学S-wingで高校生イングリッシュ・ワークショップ(短編映画製作)を実施しました。このワークショップは、本学のアラン・ボゼア教授が授業で取り組んでいる英語映画製作を1日で体験してもらうものです。
ワークショップ実施にあたっては、事前学習として1月29日(火)に本学アラン・ボゼア教授が新陽高校を訪問し、自身のゼミナールで取り組んでいる映画製作の経験談や豊富な知識を分かち合う機会を持ちました。
当日製作する映画のテーマには、世界中とつながることを可能とし、現代人には必要不可欠であるSNSを取り上げました。
台本、キャスティング、撮影すべてを高校生が手掛け、SNSの利便性や情報量の豊富さ、危険性や中毒性などの賛否を問いかける完全オリジナルの短編映画が出来上がりました。
高校生たちは悪戦苦闘しながらも、時間が経つごとに真剣度が増し、緊張感と熱気に包まれた中で撮影を終えました。
なお、今回のワークショップには本学の学生4名がサポーターとして参加し、スムーズな運営に大きく貢献しました。
これからも本学と札幌新陽高校は新たなタイアップ事業を実施していきたいと思います。
問い合わせ先
札幌大学インターコミュニケーションセンターSUICC
TEL:011-852-9138