10月22日(土)、本学のSUcole(スコーレ)プレアホールおよび中講義室にて、「HOKKAIDO ハイスクールQUEST」高校生対象プログラムを開催いたしました。初年度となる今年は、札幌市内外から合計4校9チームが参加し、各自がこれまで学校の授業や家庭学習を通して探求してきたテーマについてのプレゼンテーションを披露しました。また、全チームのプレゼンテーションにフィードバックコメントを贈る5名のフィードバックゲストをお招きしました。
◆参加チーム
札幌光星中学校・高等学校(札幌市東区・私立)1チーム
札幌新陽高等学校 (札幌市南区・私立) 3チーム
市立札幌藻岩高等学校 (札幌市南区・市立) 2チーム
神田女学園中学校高等学校(東京都千代田区・私立) 2チーム
◆フィードバックゲスト
會田 希和子氏(株式会社ノースフーズ「日曜日のクッキー」代表取締役) ※本学卒業生
堤 智久氏(北海道新聞社 デジタル業務推進部長) ※本学非常勤講師
池端 宏介氏(コピーライター・ディレクター)
今野 純子氏(コワーキングスペース「CoCoスペース」代表)
鈴木 恵一氏(本学教授)
「HOKKAIDOハイスクールQUEST Powered by PechaKucha」は、高校生が日々取り組む探究学習の成果を社会にアピールし、学びを深めてもらう機会として、PechaKucha Inc.およびベネッセ教育総合研究所の協力と、北海道教育委員会および札幌市教育委員会の後援を受け、本学が企画し主催するものです。本学では、高校生の能動的な「探究学習」をサポートすることが、大学での学びに接続すると考え、今年度初めて本企画を開催する運びとなりました。
本企画では、今回実施した高校生対象の発表会に加え、12月には高校教員対象セミナーとして、先進事例の紹介や、パネルディスカッションなどの開催も予定しています。
なお、全体プレゼンパートのみ、本学YouTubeチャンネルにて公開中です。以下のリンクよりご覧いただけます。