10月17日(月)、公務員対策室所属の4年生による「公務員試験合格者座談会」が開催されました。体験談を報告した学生の合格先は以下のとおりです。

• 北海道職員(一般行政)・国家公務員(一般職)
• 札幌市職員(行政)・国家公務員(一般職)
• 北海道職員(一般行政)・国家公務員(一般職)・北海道警察
• 国立大学法人等職員・北海道職員(一般行政)・留萌市

公務員対策室の専任指導者が司会となり、リラックスした雰囲気で座談会はスタートしました。合格者は1～3年生からの質問について、真摯に、ときにはユーモアも交えて答え、「大学の授業も積極的に活用した」「継続が大切なので、とっつきやすい科目から取り組む」など、今からできる勉強術も披露してくれました。合格の秘訣については、全員が「公務員になりたい熱意を持ち続けること、そのためには同じ目的を持つ仲間をつくり切磋琢磨すること」と回答しています。公務員対策室の合言葉「自学、指導、共学」の先に合格が待っていると実感できた座談会でした。

【公務員養成コース】
2020年から、札幌市・北海道・国家公務員などの行政職を目指す学生向けにスタートし、次の３本柱で構成されています。
① 正課授業：大学の講義で試験対策ができる
② 公務員対策室：少人数で学ぶことができる正課外の活動
③ 外部講座：大学内で予備校のプロ講師から指導を受けることができる

2022年度の最終試験合格数は、延べ76名です。(10月18日現在、大学報告分)
主な合格先：国家公務員(一般職)7名、国立大学法人等職員1名、北海道職員(一般行政・警察行政)25名、札幌市(一般行政)2名　他