1月25日(金)、南米ペルーで国会議員を務める先住民族のタニア・パリオナ議員がウレシパクラブを訪問され、学生たちと交流が行われました。
パリオナ議員は、ペルーで唯一の先住民族出身の国会議員であり、先住民族の権利回復などに向けた活動を行っています。この度の交流は、こうした活動をされているパリオナ議員のアイヌ、特にアイヌの若者と交流を持ちたいという希望から実現したものです。
始めにウレシパクラブの学生がアイヌ古式舞踊を披露したのち、学生たちと先住民族のアイデンティティや教育、文化の普及活動など多岐にわたるテーマでディスカッションを行いました。
[5/29追記]
3月13日(水)の朝日新聞(夕刊8ページ)に、この交流について掲載されました。紙面では、パリオナ議員がウレシパクラブを訪問し交流したことや、先住民族の文化をいかにして学ぶべきか意見を交わした同クラブの葛野大喜さん(歴史文化専攻4年)とのやりとりについて掲載されています。
なお、パリオナ議員の活動については、5月18日(土)の同紙(朝刊2ページ)にも掲載されました。
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