11月30日(土)、本学で学ぶ外国人留学生や日本人学生、教職員および地域の方々との交流会として「もちつき大会」を開催しました。
開会に先立ち大森学長よりもちつきの由来に関するお話とともに、留学生への激励の挨拶がありました。その後、西岡および福住町内会の方々の掛け声のもと、もちつきがスタート、留学生は法被姿で日本人学生とともに杵と臼でお餅をつきました。つきあがったお餅は、お雑煮やお汁粉、きなこ餅やごま餅にして、参加者全員で一緒にいただきました。
また会場には札幌国際プラザ外国語ボランティアネットワークの方々のご協力により、懐かしい日本のお正月遊びを体験できるコーナーも設けられました。留学生は国際プラザの方々や日本人学生に教えてもらいながら、けん玉やかるた、福笑い、折り紙などに挑戦し、歓声を上げて楽しみました。
重たい杵やつきたてのお餅、日本伝統の遊びと、初めてづくしの体験となった留学生も多く、笑顔あふれる楽しい交流のひとときとなりました。
ご協力いただきました西岡および福住町内会のみなさま、札幌国際プラザ外国語ボランティアネットワークのみなさま、本当にありがとうございました。
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札幌大学インターコミュニケーションセンターSUICC
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