7月19日(金)、日本語教師養成課程を履修する学生など4名の本学学生が、教員の引率のもと「北海道アスクゲート日本語学校札幌本校」(札幌市豊平区)を訪問し、ボランティアとして日本語授業に参加しました。
授業では、本学学生たちは初めこそ緊張していましたが、日ごろの本学留学生との交流や日本語教師養成課程で学んだ内容を活かして、同日本語学校の留学生と交流を深め、授業を進めていきました。また、授業に引き続いて行われた日本文化体験(白玉つくり)にも参加し、さらに交流を深めました。
札幌大学では、学生に異文化との出会いの機会を提供し、多文化の中で共に生きる「多文化共生」の精神を修得してもらうため、国際交流の推進と海外ネットワークづくりに積極的に取り組んでいます。特に、11か国・地域41大学と交流協定を結び、交換留学生の派遣や受け入れを行っています。一方で、地域に根ざし、地域とともに歩む大学として、地域における国際交流も積極的に行っていきます。
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