2月3日(月)、東川町立東川日本語学校の短期語学研修に参加する韓国の中高生39名が、研修の一環として本学に来学し学生との交流や施設見学を行いました。
当日は、オリエンテーションの後、本学の日本人学生4名、留学生5名と交流を行いました。研修参加者は少人数の班に分かれ、大学生が各班に1,2名ずつ入りコミュニケーションを図りました。大学生からは、大学生活や自身の出身地などの内容を織り交ぜ、参加者にわかりやすい言葉を選びながら自己紹介がなされ、参加者が熱心に耳を傾けながら質問を投げかける様子が印象的でした。会場には笑顔があふれ終始和やかに進行しました。
施設見学では、ふたつのグループに分かれ大学内を見学しました。大学生からは施設の説明と併せ本学にまつわる「札大クイズ」が出され、参加者の関心を引きながら賑やかに施設をまわりました。
最後に全員で記念撮影を行い、研修プログラムを終了しました。
参加した本学学生のコメント
- 韓国語で会話できとても楽しかった。同様の機会があればぜひまた参加したい。
- 今回の交流はとても楽しかった。中高生と話をする中で新しい気づきがあり、とても充実した時間を過ごせた。
- 韓国語がわからなかったので悔しい部分もあったが、交流会はとても楽しく、また参加したい。
- 高校時代までは、外国人の方々と交流する機会が少なかったので今回の機会はとても嬉しかった。このような他文化に触れる機会が今後も多くあるといいなと思う。
- 学内の留学生以外の外国人、しかも中高生と素敵な時間を過ごせとても有意義だった。学習意欲も刺激された。
本学は、11ヵ国・地域の42大学と学術交流や単位互換制度に関する協定を結んでおり、海外留学制度も設けています。また、学内には国際交流の拠点として「札幌大学国際交流センター:SUICC(Sapporo University International Communication Center)」を設置し、異文化交流や、留学に関する情報を発信しています。
問い合わせ先
札幌大学国際交流センター SUICC
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