11月28日(水)、札幌市時計台2階ホールを会場に、平成30年度札幌大学時計台フォーラム「わたしたちの危機管理-"絶対"はありえません-」を開催しました。

9月の北海道胆振東部地震を契機として、「危機管理」ということばが注目を集めるようになっています。この度、本学の浅野一弘教授が講師となり、政治学・行政学の観点から日頃見過ごしてしまいがちなリスクマネジメントについて、分かりやすく、楽しくお話しました。受講生のみなさまは浅野教授の話に聞き入られ、「日常の危機管理について再認識した」、「家電の点検をすぐに始めます」、「ユーモアを交えてのお話で楽しく聴けた、減災について考えていきたい」などの感想が寄せられています。

札幌大学は今後も、地域に開かれた大学を目指し、教育研究上の成果を広く地域の方々に還元する機会を設けてまいります。