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経営学部からのお知らせ
2011.01.12
北海道神宮を舞台に「人と地域のつながりを考えるフォーラム」を開催
札幌大学経営学部附属産業経営研究所は、開設30周年を記念し、「人と地域のつながりを考えるフォーラム」を1月22日(金)午後6時30分から北海道神宮参集殿で開催します。
都市化の進展や社会の複雑化によって孤立する人が増加しています。限界集落の増加、孤独死、中高年者の自殺などが社会問題として深刻化し、社会にほころびが見えています。この解決には家族を基礎単位とする社会的なつながりや共同体についての理解が不可欠です。
このような現代が抱える社会問題について、道内共同体の原点とも言える北海道神宮を舞台に、宗教家、家族社会学の専門家、建築家・音楽家、ジャーナリストが議論を行い、問題解決の糸口を探ります。各氏の専門性をもとに、家族を基点として、住宅設計からみた家庭のつながり、宗教、祭りと音楽、音楽を通じた街づくり・地域づくりなど多様な視点から議論を展開し、人と地域のつながりを考えていきます。
またフォーラムの合間には、出席者の一人である建築家で音楽家の畠中秀幸氏らが、フルート、ユーフォニアム、ピアノにより、シューベルトやサン=サーンス、モーツァルトなどの曲目を演奏し、聴衆との交流も図ります。
参加費無料、事前申し込み不要です。
日 時 | 平成22年1月22日(金)18:30~20:00 |
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場 所 | 北海道神宮 参集殿(札幌市中央区宮ヶ丘474 北海道神宮社務所に向かって右側の建物) |
出席者 |
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音楽演奏 |
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主 催 | 札幌大学経営学部附属産業経営研究所 |
共 催 | 日本計画行政学会北海道支部 |
後 援 | 財団法人北海道開発協会 |