札幌大学経営学部では、2月20日(水)に本学6号館において北海道中小企業同友会豊平・清田地区アップルクラブとの共催で『第1回アップルクラブとのビジネス交流会』を開催しました。

この度の交流会には同友会関係者25人、QCサークル北海道支部関係者1人、本学からは経営学部学生16人、経営学部教員3人、女子短期大学部教員1人が参加し、中小企業における人材育成のあり方、組織のあり方、仕事の仕方、コミュニケーションのあり方等の主要課題をめぐってそれぞれの立場を尊重しあいながらグループディスカッションを行いました。

グループディスカッションの後には学生が発表を行い、交流会での貴重な経験や、今後の就職活動への意欲など活発な感想も寄せられました。

北海道中小企業家同友会は、北海道全体で12支部、5,580社が加盟し、札幌支部では会員企業数1,877社(2013年1月末現在)を擁し、12の地区会が存在します。アップルクラブは、札幌支部豊平・清田地区会の下に社員同士がお互いに学び合う場として1998年に発会、社員同士が交流を深めながら、自己意識を高め成長するための例会(勉強会)をおこなっています。

経営学部では、地域連携教育の貴重な場として、今後も同クラブとの活発な交流を企画していきます。