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クラブ・サークル・課外活動
2008.04.30
漫画部が市民の方と共同で積丹半島の義経伝説を題材にした紙芝居を制作
札幌大学漫画部が、北海道の地域活性・観光促進活動を行い、北海道環境保全推進委員を務める枝元征雄氏と共同で、積丹半島で今も語り継がれている義経伝説の民話を題材に、紙芝居を制作しました。
この紙芝居は、積丹に伝わる民話を基に制作し、現地で披露することによって積丹半島の観光活性化の一助を目指す枝元氏から、漫画部へ制作協力の依頼があり、昨年の12月から企画・制作を始めてこのたび完成を迎えたものです。漫画部では、この紙芝居の制作のために、約40人の部員の中から5人による紙芝居プロジェクトチームを結成して、枝元氏と協議を重ねながら制作しました。紙芝居は15枚構成で、約20分の内容となっています。
紙芝居の演題は「義経と神威岬の伝説」で、岩手・平泉の「衣川の戦い」に敗れ、密かに青森から蝦夷地へと落ち延びた義経とアイヌの娘との悲恋を描いた物語です。
5月8日(木)、完成披露として、札幌大学学生会館(リンデンホール)において、漫画部と枝元氏による共同紙芝居発表会を行います。大学近隣の小学生や一般の方、在学生を前に枝元氏が完成した紙芝居を演じます。入場は無料で事前申し込みも不要です。
【共同紙芝居発表会】
日時 | 5月8日(木)17:00~17:45 |
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場所 | 札幌大学学生会館(リンデンホール)(札幌市豊平区西岡3条7丁目3-1) |
演題 | (1)「義経と神威岬の伝説」(札幌大学漫画部制作) (2)「古宇場所と当丸沼の伝説」 |
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■札幌大学漫画部による紙芝居制作の様子
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■枝元氏による紙芝居上演の様子