大学における授業内容や教育方法などの改善や向上を目的とした組織的な取り組みに「FD=Faculty Development」があり、本学では、FD活動として学生による授業改善アンケートの実施や授業方法の勉強会、FDに関連した講演会の開催などにより、教育の質的向上を図っています。

平成20年には学生自らが意識改善をし、授業や大学自体をより良くしていくために活動することを目的として「学生FD委員会(通称:札大おこし隊!)」が組織され、平成21年度から授業改善などに関するFD活動に学生が参画し、学生・教職員が協同して、学生目線からの授業改善、大学改善を行っています。

学生FD委員会では、平成21年度から学生と教職員の意見交換会「サツトーーーク」を実施し、学生が大学や授業に対して感じていること、教員の教育に対する思いや授業方法の工夫などについて議論を重ねています。

今年度第1回目となる「サツトーーーク」を11月22日(金)16時30分から札幌大学大学会館リンデンホールにおいて開催します。今回はテーマを「Youは何しに札大へ?～あなたにとっての札大とは?」とし、この4月から新しくスタートした女子短期大学部キャリアデザイン学科の学生を対象として開催します。進学の目的や現在学んでいることの意味などについて意見交換を行い、学生の修学意識の向上を目指します。

札幌大学の教育改善活動(FD活動)についてはコチラ

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• 20131113_サツトーーーク開催(288K).pdf

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