11月17日(月)、本学地域共創学群日本語・日本文化専攻荒木ゼミ2年生17名が、西岡小学校体育館で4～6年生240名を対象に、影絵劇の読み聞かせを行いました。

 

この西岡小学校での読み聞かせ活動は春学期に続き2回目となり、今回は作家・宮沢賢治の世界を知ってもらうことを目的とし、題材に宮沢賢治著『銀河鉄道の夜』の絵本を選びました。

事前に絵本を参考に影絵を作成し、撮影、音声録音、映像編集など、参加した学生それぞれの得意分野を生かし、影絵劇を完成させ、当日小学生らに披露しました。
活動に参加した学生からは、将来どこかで宮沢賢治さんの作品を読む機会があれば「小学生の頃、大学生が影絵で何かやっていたな...」と今回の読み聞かせを思い出して、「文学」を知るきっかけになれば嬉しいとの感想がありました。

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