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文化学部からのお知らせ
2013.07.06
研究実践『「学びの多様性」を保証する大学教育を目指して』を開催しますー多様な学生を指導する教員の現実と葛藤ー
札幌大学文化学部及び大学院文化学研究科は、7月14日(日)、札幌大学を会場に、『「学びの多様性」を保証する大学教育を目指して』と題した研究実践を行います。
昨今大学は学力や意欲などで多様な学生が入学しており、現代の大学特有の問題点が浮かび上がっています。当日は二部構成となっており、まず第一部において、多様な学生を前に様々な葛藤を経験している教員が、それぞれの立場から実践にまつわる困難や抱えている課題を語ります。
続く第二部では、学生を含む参加者によるグループディスカッションを行い、学生が求める教育のあり方、大学教育において学びの多様性を保証し、一人ひとりを生かす教育を実現するための課題と方向性を探ります。
なお、当日は北海道臨床教育学会第3回大会が開催されています。この研究実践は同大会の中で行いますが、この時間に限り自由参加制といたします。事前申し込みは必要ありませんので、当日自由にご参加いただけます。
日時 | 7月14日(日)10:30~12:30 |
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場所 | 札幌大学3号館3102教室 |
内容 | 第1部 大学教育の現場からの報告 1. 青年期教育の立場から 荒木 奈美(本学講師) 2. 留学生教育の立場から 久野 弓枝(本学准教授) 3. リメディアル教育の立場から 瀬戸 正(本学特命教授) 4. コミュニケーション教育の立場から 小笠原 はるの(本学教授) 第2部 参加者によるディスカッション(学生も含む) |
問い合わせ | 荒木 奈美研究室 TEL:011-852-9328 Email:araki-na@sapporo-u.ac.jp |