調印を行った国立台中技術学院の李淙柏学長(右)と宮腰昭男本学学長
札幌大学は、国立台中技術学院(台湾)と共同研究や留学生の相互受け入れなどを内容とした国際交流協定を締結しました。
両大学の交流を通じ、両国の発展を担う人材を育成することを目的としており、双方の研究者による講演会や集中講義の実施、留学生の相互受け入れ、研究者の相互派遣、学術シンポジウム等の共同開催や出版物の共同発行等を内容としています。
また同時に、国立台中技術学院からの転入留学生の受け入れに関する協定も締結しました。国立台中技術学院の2年次を終了し、日本語能力がある学生に、本学の3年次へ私費外国人留学生として受け入れるものです。本学の卒業要件を満たした留学生には卒業証書並びに学位を授与します。
4月13日(月)、国立台中技術学院の李淙柏学長が来学し、本学の宮腰昭男学長と協定書に調印を行いました。この交流協定の締結により、札幌大学の国際交流協定校は、11カ国・地域24大学となりました。