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外国語学部からのお知らせ
2008.07.15
第7回札幌大学ロシア語弁論コンクールが開催されました
6月28日(土)、札幌大学を会場に第7回札幌大学ロシア語弁論コンクールが開催されました。
このコンクールは、高校や大学でロシア語を学んでいる方や生涯学習でロシア語を学んでいる方を対象に、ロシア語能力の向上と、ロシアの社会や文化への理解を深めることを目的として毎年開催しているものです。
今年も、A部門(ロシア語によるスピーチ+質疑応答+課題テキスト朗読)、B部門(ロシア語によるスピーチ)、C部門(詩の暗誦)の3部門に、札幌大学の学生のみならず、札幌市内の高校生、大学生、社会人、また新潟県からの大学生や青森県からの高校生なども参加し、例年同様レベルの高いコンクールとなりました。
その結果、A部門では、札幌大学外国語学部ロシア語学科3年の遠藤里香さんが「家族とは何か?」というスピーチタイトルで見事第1位を受賞しました。また、B部門では、札幌大学外国語学部ロシア語学科1年の海老名沙織さんがスピーチタイトル「世界の挨拶」で、C部門では、札幌大学外国語学部ロシア語学科1年の木村奨さんがロシアの詩を朗読し、それぞれ第1位に輝きました。
A部門の第1位および第2位受賞者には、副賞としてロシア研修費補助(15万円分)が授与され、さらに在北海道札幌サハリン州代表部よりA部門第3位受賞者にサハリン旅行の副賞が授与されました。
他にも、ご後援をいただいている北海道新聞社、日本ロシア文学会、在札幌ロシア連邦総領事館、在北海道札幌サハリン州代表部から多くの賞を提供していただきました。
第8回札幌大学ロシア語弁論コンクールは、来年6月下旬から7月上旬の時期に行われる予定です。