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プレスリリース
2009.04.06
短期大学基準協会の第三者評価を受け、適格と認定されました
【適格認定マーク】
札幌大学女子短期大学部は、財団法人短期大学基準協会が実施する第三者評価を受けた結果、同協会が定める短期大学評価基準を満たし、平成21年3月24日付で短期大学として適格と認定されました。
短期大学基準協会の第三者評価は、7年に1度評価を受ける義務があるもので、今回の評価により、札幌大学女子短期大学部は、教育内容、施設・設備、学生サービス、財務内容等の各項目において短期大学として適切な運営がなされていることが客観的に認められました。
特に教育における主な評価として、英文学科では、授業成果の測定の一つとして英語コミュニケーション能力判定テスト(CASEC)を導入して英語習熟度を測定し、ゼミナール以外のすべての必修科目と選択科目の一部で習熟度別クラス編成を行っていること、経営学科では、地元企業の経営者を講師に迎え実践的経営学の教育を行う「エリアビジネス研究」を展開していること等が高い評価を受けました。
また、女子短期大学部全体として、自立した女性の育成を目標に、情報リテラシーやキャリアデザイン、着付や茶道等の日本文化を学ぶ授業を設けてことも高い評価対象となりました。
札幌大学女子短期大学部では、今回の「適格」評価を受け、これに終わることなく教育内容の更なる改革・改善を推進していきます。