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プレスリリース
2009.10.10
外国人留学生に日本の伝統文化の体験として着物の着付けを行います
10月20日(火)、平成21年度秋学期(10月1日~3月31日)から札幌大学で学んでいる外国人留学生に、日本の伝統文化の体験として着物の着付けを行います。
和服を実際に着用し、日本の服装文化を実体験して学ぶことを目的に実施します。秋学期から1年間の期間で札幌大学に留学している交換留学生16人と、9月から4カ月の期間で札幌大学孔子学院が受け入れている中国からの短期留学生15人を対象に行います。
参加者一人ひとりに専門の講師が着物を着付け、女性は着物に合わせて髪を結い化粧も行います。その後、紋服、袴、普段着、振袖、留袖、小紋など和服の種類や帯の結び方などを紹介します。さらに紋服・五つ紋は男性の正装、振袖は未婚女性の正装など服装の用途や意味などを説明し、日本の伝統的な服装文化について例を取り上げながら解説します。
日時 | 平成21年10月20日(火)13:30~ |
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場所 | 札幌大学プレアホール(札幌市豊平区西岡3条7丁目 札幌大学2号館3階) |
対象 | 秋学期からの交換留学生16人(華東理工大学6人、広東外語外貿大学3人、天津外国語学院4人、深圳大学2人、オークランド工科大学1人) 札幌大学孔子学院が受け入れ中の短期留学生15人(広東外語外貿大学) |
【外国人留学生について】
札幌大学は国際交流に力を入れており、平成21年10月1日現在、秋学期からの交換留学生を含め、101人の外国人留学生が在籍しています。内訳は、中国78人、韓国8人、アメリカ3人、ネパール3人、イギリス2人、オーストラリア2人、台湾2人、カナダ1人、ニュージーランド1人、ベトナム1人となっています。
【札幌大学孔子学院について】
孔子学院は、中国政府が世界各国の大学等と提携して設立している中国語及び中国文化に関する教育機関です。
札幌大学孔子学院は、平成18年11月に日本で6番目、北海道では初として設立されました。現在、札幌大学サテライトキャンパス(札幌市中央区北5条西5丁目)において、一般市民を対象とした中国語及び中国文化に関する様々な講座を開講しています。