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プレスリリース
2009.12.11
北海道松前高等学校と高大連携の締結と連携講座の実施について
札幌大学は12月1日(火)に松前高校体育館において「札幌大学と北海道松前高等学校との高大連携に関する協定書調印式」を挙行しました。
調印式は松前高校全校生徒の前で行われ、会場には生徒のほか、松前町長前田一男氏をはじめとする来賓の方々及び多数の町民も出席されました。調印式終了後は本学の桑原真人経済学部教授が「北海道史の中の松前」と題して記念講演を行いました。
今回締結される教育連携では、松前高校生徒が受講できる講座を実施したり、本学の専任教員が高校へ出向いて実施する「模擬講義」や、その他各種教育交流プログラムも相互の協議で行われます。これらの教育交流を通じて大学と高校の相互理解を深め、学修効果の向上を図っていきます。
この協定に基づく連携講座を松前高校1年生58人を対象として、12月18日(金)~19日(土)に札幌大学で実施します。
今回実施する講座は「アイヌの歴史と文化」(講師:本田優子文化学部教授)、「フランス語」(講師:田中恒寿法学部准教授)、「フランス文化」(講師:田中恒寿法学部准教授)、本学学生による学生発案型講座「かしこい消費者になろう!」(講師:梶浦桂司法学部准教授)を予定しています。
また、18日の講座の終了後、本学学生との懇談会も予定しています。
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松前高等学校 石塚耕一校長(左)と本学学長 宮腰昭男(右)
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調印式会場の様子