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国際交流センターからのお知らせ

2011.03.16

2010年度 外国人留学生による日本語スピーチコンテスト

3月10日(木)に、「留学生日本語スピーチコンテスト」(国際交流センター・札幌大学 孔子学院共催)が大学内にて開催されました。

このスピーチコンテストは、本学で学ぶ外国人留学生に日頃の日本語学習の成果をアピール する場をつくることにより、日本語学習意欲のさらなる向上を図ることと日本人学生との交流 を目的として今年度から実施されたものです。

日本語能力別に2部門に分け、A部門(日本語能力試験1級合格者)には7人、B部門(同 試験2級合格者)には4人の計11人の留学生が参加し、本学の留学生として体験したことや 日本と母国の文化などについて、自分の意見や考えを流暢な日本語で発表しました。

A部門では、天津外国語大学からの交換留学生で文化学部4年に在籍する張倩さんが「札大で勉強になったもの」という演題で、中国の詰め込み式教育と日本のゼミナール式授業を比較 しながら、自国の問題解決のために外国研究の大切さを学んだということを語り、最優秀賞に 輝きました。

また、B部門でも、同じく天津外国語大学からの交換留学生で文化学部4年に在籍する陳説さんが、慣れない環境の中で触れた日本人の優しさとこれからの留学生活への期待を語り、最優秀賞を獲得しました。

【受賞結果】

A部門最優秀賞文化学部4年 張 倩(チョウ セン)さん
優秀賞文化学部4年 謝 静珊(シャ セイサン)さん
特別賞経営学部3年 許 米莎(キョ マイサ)さん
B部門最優秀賞文化学部4年 陳 説(チン セツ)さん
優秀賞経営学部3年 翁 瓊珊(オウ ケイサン)さん
  • 日本語スピーチコンテスト

    A部門最優秀賞 張 倩 さん

  • 日本語スピーチコンテスト

    B部門最優秀賞 陳 説 さん

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