女子短期大学部キャリアデザイン学科の授業科目「地域社会実習B」(担当教員:ダイアン・ブラウン准教授)における体験プログラムの一環として、7月5日(金)、生活情報誌「poroco」(ポロコ)の編集部を学生13人が訪問しました。

今回のプログラムは、社会の中で今どのようなことが身近な関心事なのかを学生に意識させ、社会に出ていくことへのモチベーションを喚起させること、また、自ら考えて行動することによって、向上心を芽生えさせ、努力しただけの対価や生きがいが得られることを実感できるような動機付けとなるようにと、「poroco」編集部の協力のもと実施されました。

参加した学生たちは、事前に「poroco」7月号を読んで、面白かった記事や興味を持った記事などをピックアップし、当日、雑誌の誌面構成や企画などについて編集部の方にお話を聞いたうえで、学生オリジナルの雑誌の編集にチャレンジしました。

自分たちで取材し、記事にまとめることにはじめは苦戦した様子でしたが、「プロの編集者にディレクションしてもらえてうれしかった」、「みんなで一緒に何かを作り上げる喜びを知った」、「編集の仕事に興味を持った」などと感想を述べ、完成した自分たちの雑誌を見て感激していました。

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