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札幌大学総合研究所からのお知らせ
2011.12.05
第10回三大学院共同シンポジウムを開催しました (12月3日)
鹿児島国際大学大学院経済学研究科、沖縄国際大学大学院地域産業研究科、札幌大学大学院経済学研究科の三大学院共同シンポジウムは、今年で第10回目を迎え、12月3日(土) 13時30分から、札幌大学を会場に、研究者、一般市民及び本学学生が出席して開催されました。
今回のテーマは「地域経済における金融の役割」で、研究者による報告とパネルディスカッションでは活発な質疑応答があり、予定の時間をオーバーし好評のうちに終了致しました。
・報告1 「『地方は復活する』出版の意義―三大学院シンポジウムの到達点」札幌大学大学院経済学研究科 松本 源太郎 教授
・報告2 「沖縄振興と金融政策・金融特区の検証」沖縄国際大学大学院地域産業研究科 前泊 博盛 教授
・報告3 「鹿児島県における信用金庫・信用組合の役割」鹿児島国際大学経済学部 韓 尚均 非常勤講師
・報告4 「地域における金融の役割と信用金庫」札幌大学経済学部 岩堀 洋士 教授
・パネルディスカッション
また、10周年の節目を記念して、これまでの報告を論文集にまとめて成果を世に問う「『地方は復活する』―北海道・鹿児島・沖縄からの発信―」(日本経済評論社 2011年11月15日)を刊行しました。
なお、第10回三大学院共同シンポジウムの詳細は、札幌大学附属総合研究所の刊行物(平成24年3月末刊行予定)に掲載されます。