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法学部からのお知らせ
2009.12.16
高橋はるみ北海道知事を招き、講演会を開催しました
札幌大学法学部では、12月16日(水)、高橋はるみ北海道知事を講師に招き、「高橋はるみ知事、学生と語る in 札幌大学」と題して講演会を開催しました。
講演は、知事と札幌大学の学生が北海道の現状や未来について直接対話できる機会として実施したもので、学生約100人の参加により行われました。はじめに「北海道の可能性と地域主権」をテーマに高橋知事が講演し、その後、知事と学生とで道政に関する対話を行いました。
高橋知事は北海道の大いなる可能性として、食糧自給率の高さ、豊富な水資源、太陽光、風力、雪氷、バイオマスなどのエネルギー、アイヌをはじめとした歴史と文化などをあげ、これらの可能性をさらに開花させるために、地方主権型社会への移行が必要であると話されました。東京一極集中を是正し、地域の独自性を重んじる国づくり、地域づくりへの転換が、北海道のさらなる活性化のためにも重要であると説かれました。
知事と学生との対話では、学生から北海道新幹線の延伸問題、北海道におけるエコロジー問題などについて質問があがり、北海道のインフラ整備やゴミ問題などについて、意見交換を行いました。
講演は、知事と札幌大学の学生が北海道の現状や未来について直接対話できる機会として実施したもので、学生約100人の参加により行われました。はじめに「北海道の可能性と地域主権」をテーマに高橋知事が講演し、その後、知事と学生とで道政に関する対話を行いました。
高橋知事は北海道の大いなる可能性として、食糧自給率の高さ、豊富な水資源、太陽光、風力、雪氷、バイオマスなどのエネルギー、アイヌをはじめとした歴史と文化などをあげ、これらの可能性をさらに開花させるために、地方主権型社会への移行が必要であると話されました。東京一極集中を是正し、地域の独自性を重んじる国づくり、地域づくりへの転換が、北海道のさらなる活性化のためにも重要であると説かれました。
知事と学生との対話では、学生から北海道新幹線の延伸問題、北海道におけるエコロジー問題などについて質問があがり、北海道のインフラ整備やゴミ問題などについて、意見交換を行いました。