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SU News

2009.08.25

新型インフルエンザ感染に伴う対応について

8月24日午前、本学の学生1名が新型インフルエンザに感染していることが確認されました。このため本学では、札幌市保健所の助言のもと、この学生を28日までの出校停止・自宅療養の措置をとりました。また接触が確認された学生に対しても、同日までの自宅待機と健康観察を求めています。
道内の学校においても、新型インフルエンザの集団感染による休校・学級閉鎖が報告される等、感染の拡大が懸念されています。
在学生のみなさんは、正しい情報収集・感染防止対策を行い、落ち着いた行動を心がけてください。
また8月10日から札幌市の新型インフルエンザに関する医療体制の変更に伴い、インフルエンザと思われる症状は、一般の医療機関で受診することになりました。この場合、事前に医療機関に電話で連絡し、指示に従ってください。(受診時はマスク着用)
なお、インフルエンザと診断された場合は、必ず大学(011-852-1181)に電話連絡し、その後の指示を受けてください。
引き続き、大学ホームページ、アイトス等で、新型インフルエンザ情報を確認してください。


平成21年8月24日
札幌大学
学長 宮腰 昭男

自分の感染が疑われる場合について

具合が悪くなったら外出を控え、近くの医療機関に電話し、指示に従ってください。受診時はマスクを着用してください。また新型インフルエンザ感染と診断された場合は、必ず大学にも連絡してください。

■相談窓口
札幌市 札幌市保健所感染症総合対策課 011-622-5199
  豊平保健センター(健康・子ども課) 011-822-2400
  南保健センター(健康・子ども課) 011-581-5211
北海道 道庁保健福祉部保健医療局保健安全室 011-204-5253
厚生労働省電話相談窓口 03-3501-9031
札幌大学 学生支援オフィス 011-852-1181(代表)

■感染防止対策
感染が疑われる人の2m以内に近づかない。
流行地への渡航、人ゴミや繁華街への外出をしない。
ひんぱんに手洗い(石けんを用いて15秒以上)を行い、洗ったあとは、清潔な布、ペーパータオルで水を十分に拭き取る。
帰宅後や不特定多数の人が触れるようなものに触れた後の手洗い・うがいを日常的に行う。
マスクを着用し、鼻と口をカバーする。可能であれば、メガネ等で目も保護する。
むやみに手で目、鼻、口を触らない。
十分に休養をとる。
バランスよく栄養価の高い食品をとる。
十分な水分補給をする。
具合が悪くなったら外出せず、医療機関に相談する。(近くの医療機関の電話番号を確認しておくこと)
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