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2011.10.28
ウレシパ・プロジェクト海外研修参加学生が高橋知事から激励を受けました
札幌大学ウレシパ・プロジェクト(※)の海外研修の実施に先立ち、10月27日(木)、本学の佐藤俊夫理事長、本田優子副学長、および研修参加学生が北海道庁を表敬訪問し、ドイツ連邦共和国での海外研修の実施について、高橋はるみ北海道知事に報告しました。
佐藤理事長の挨拶、本田副学長の報告に続き、参加学生ひとりひとりが自己紹介と海外研修へ向けた豊富を述べ、高橋知事からは「自信を持って北海道のアイヌ文化を世界にアピールし、多くのことをドイツで得てきてください。」と激励の言葉を頂きました。
今回の海外研修では、同プロジェクトの活動を担う札幌大学ウレシパ・クラブの学生達が、ドイツ連邦共和国・フランクフルトで開催される『第36回ジャパンウィーク(主催:公益財団法人国際慈善協会)』に参加し、初めて日本国外でアイヌの伝統芸能を披露します。
海外研修日程
11月6日(日) | 新千歳発 成田経由フランクフルト着 |
11月7日(月) | ライプツィヒへ移動 |
11月8日(火) | ライプツィヒ民族学博物館訪問 フランクフルトへ移動 |
11月9日(水) | 第36回ジャパンウィークで公演 |
11月10日(木) | ハイデルベルク民族学博物館訪問 フランクフルト発 |
11月11日(金) | 成田経由新千歳着 |
関連記事:ウレシパ・プロジェクト海外研修参加学生等が北海道庁を表敬します
※ウレシパとは、アイヌ語で「助け合い」を意味する言葉です。