過去のニュース
札幌大学トップ > ニュース一覧 > 過去のニュース一覧 > SU News > 2013年 > ウレㇱパクラブの学生が国際先住民族フェスティバルに参加します
SU News
2013.06.19
ウレㇱパクラブの学生が国際先住民族フェスティバルに参加します
7月8日(月)~15日(月)の8日間、札幌大学ウレシパクラブ(以下、ウレシパクラブ)に所属する学生18名が海外研修として、ノルウェーのマンダーレンで開催される国際先住民族フェスティバル「Riddu Riddu(リドゥリドゥ)」に参加します。
「Riddu Riddu」の今年度のメインテーマがアイヌ民族です。「Riddu Riddu」に参加し、ウレシパクラブのアイヌ文化学習活動の成果を海外の舞台で発表することにより、日本の先住民族としてのアイヌの存在およびその文化に対する国際的理解の深化を図ります。 また、各国の先住民族と交流を深めることや、現地のトロムソ博物館を訪問し、北方地域の先住民族サーミについて学び知見を深めることも目的とします。
なお、この研修に参加する18名の学生のうち、3名は国際先住民族フェスティバルから招聘されての参加となります。
研修期間 | 平成25年7月8日(月)~15日(月) |
研修地 | ノルウェー(マンダーレン、トロムソ) |
◆札幌大学ウレシパクラブとは
平成22年4月から札幌大学で開始した、毎年一定数のアイヌ子弟を受け入れ、未来のアイヌ文化の担い手として育成するとともに、大学内に多文化共生コミュニティのモデルを創り出す仕組みを整える活動である「ウレシパ・プロジェクト」を推進する組織。ウレシパとは、アイヌ語で「育て合い」を意味する。2013年4月には一般社団法人化。
※このプレスリリースのダウンロードはこちらから↓