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SU News
2013.09.26
「第4回日中韓ユースフォーラム」が終了しました
9/17(火)から9/20(金)にかけて札幌大学をメイン会場として開催された「第4回日中韓ユースフォーラム」が終了しました。
日中韓3カ国から集った80人の学生たちによるシンポジウムや模擬国連が実施され、熱い議論が交わされました。
今回のフォーラムには、本学から大網 峻輔さん(外国語学部4年)、藤林 涼太さん(同4年)の2名も日本代表メンバーとして参加しました。大網さんと藤林さんから、フォーラムに参加しての感想をいただきました。
【大網 峻輔さんのコメント】
日中韓ユースフォーラムに参加して、自分の勉強不足を痛感したと同時に学びもあり、有意義な時間を持つことができました。色々な議題を三国籍の人たちで話していくことで、面白い発想が出たりなど、楽しかったです。僕は実際に参加して「これは留学やほかの海外経験ではできない経験」だと実感し、参加させてもらったことに誇りすら感じています。
【藤林 涼太さんのコメント】
今、日中韓では様々な問題が取り沙汰されています。たとえ、問題が起こっていたとしても交流だけは無くなってはいけないと思います。どうしても各々の解釈や考え方に差が生じてしまいますが、交流を図る事でお互いがお互いを尊重しあう事が出来るはずです。私も参加することで価値観が変わり、自らの意見を発信する自信にもつながりました。そういった中で、今回日中韓ユースフォーラムに参加できた事を非常にうれしく思います。
ありがとうございました。
これからのお二人の活躍を期待しています。
※「日中韓ユースフォーラム」とは、日中韓3カ国から学生が集い、模擬国連やシンポジウムなどを通し、未来を担う若者達の相互理解と知的・文化的交流を図るものです。第1回目の日本会場から、中国、韓国とこれまでに3回開催され、第4回目となる今年度は、北海道・札幌を舞台に開催されました。学生運営事務局を設置し、参加者の選抜や企画・運営までを学生が主体となって行っています。