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2014.05.26

道北地区博物館等連絡協議会巡回展 「樺太―知られざる北の国境―」を開催します

樺太

今回の展示は2011年~2013年に道北地区博物館等連絡協議会の巡回展として北海道各地で開催されたものです。
樺太は1905~45年までの40年間、南半部が日本の領土でした。太平洋戦争の終結によって、暮らしていたたくさんの日本人は「ふるさと」を失いました。
札幌市でも引揚者およびその子孫の方々が多く住まわれており、縁のある土地です。
樺太の人々の暮らしを振り返り、北方の自然や個性のある街並みや先住民の文化などを紹介するため、稚内市立図書館所蔵する1,800枚の「樺太絵葉書」の中から様々な写真を約176枚選んでパネル展示しております。

場所:札幌大学2号館地階2003室「札幌大学埋蔵文化財展示室
実施期間:平成26年5月12日~7月19日
開室曜日:月曜から土曜日(日曜・祝日除く)
開室時間:10:00~16:30
料金:無料

問い合わせ先
e-mail:su.maibun@gmail.com
電話 011-852-9182

また上記イベントに関連して、平成26年6月7日(土)、13:30~15:00に田村将人特命准教授の講演会「樺太アイヌの歴史と文化」(申込不要・無料)が札幌大学6号館1階6102教室にて開催されます。
なお、この講演会は、道民カレッジ連携講座「ほっかいどう学」1単位として認定されます。
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