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2016.04.05

札幌大学寄附講座「学生発案型授業~パラリンピック概論」を開講します

このたび札幌大学では、学生発案型授業として「パラリンピック概論」を開講します。

 

学生発案型授業とは、本学の教育改善活動(FD活動)における、「学生参加型FD(授業改善)」の取り組みのひとつであり、その一環の中で開講されることになったのが、「パラリンピック概論」です。
さらに、本学が昨年10月に、「2020オリンピック・パラリンピック東京大会に向けて~北海道パラリンピックの最前線~」と題した講演会を開催したことを受け、「北海道オリパラの会」からの寄附による、札幌大学寄附講座として開講されることになっています。

 

事前申込は不要ですので、受講を希望される方は、下記内容をご確認のうえお越しください。
皆様のご参加、お待ちしております。

 

日程・曜日講時 4/6~7/20までの水曜5講時(16:20~17:50)
場所 札幌大学3号館3102教室 ※4講時の授業終了後の入室となります
担当教員 瀧元 誠樹(札幌大学スポーツ文化専攻 教授)
メイン講師 荒井 秀樹 氏(日本障害者スキー連盟 パラノルディックスキー日本代表チーム 監督)
授業概要 「パラリンピック」をテーマにして、障がい者スポーツに関する基礎的な知識を学び、パラリンピアンをゲスト講師に迎えて実態について聴き、「パラリンピック」の意味と課題について考え、パラリンピックを実現できる社会づくりのため自ら行動する力を得られるように取り組んでいく。
受講者 本学学生、一般市民・道民、企業研修生
寄附者 北海道オリパラの会
問い合わせ 瀧元 誠樹研究室 TEL:011-852-9099

【開講講座】※第6回、第8回、第15回は本学学生のみ対象となります。

日程 講師 テーマ
第1回
(4/6)
荒井 秀樹・瀧元 誠樹 パラリンピックを考える意義
第2回
(4/13)
荒井 秀樹・瀧元 誠樹
ゲスト:河合 純一
パラリンピアンを取り巻く環境
第3回
(4/20)
荒井 秀樹・瀧元 誠樹 企業が取り組むパラリンピック支援
第4回
(4/27)
瀧元 誠樹 アクセシビリティを知る
第5回
(5/11)
瀧元 誠樹 パラリンピックの歴史
第7回
(5/25)
荒井 秀樹・瀧元 誠樹
ゲスト:永瀬 充
パラリンピックの魅力(冬季スポーツ編)
第9回
(6/8)
瀧元 誠樹 障がい者スポーツとは何か
第10回(6/15) 瀧元 誠樹 障害とは何か
第11回(6/22) 瀧元 誠樹 Sports For Allについて考える
第12回(6/29) 荒井 秀樹・瀧元 誠樹
ゲスト:在札Jr2名(予定)
札幌の未来のパラリンピアンたち 選手発掘の道
第13回
(7/6)
荒井 秀樹・瀧元 誠樹 リオ・パラリンピック、ここに注目する。新競技カヌー、知的障がい者種目など
第14回(7/13) 荒井 秀樹・瀧元 誠樹
ゲスト:池崎 大輔(予定)
ウィルチェアーラグビー、リオで金メダルを狙う
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