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2016.09.13
本学野球部が南富良野町で災害ボランティアとして活動しました
この度の相次ぐ台風により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申しあげます。
今回の台風による甚大な被害を受けた南富良野町において、9月8日(木)、本学野球部の部員が災害ボランティアとして活動しました。
このたびのボランティア活動は、大きな被害が出た同町幾寅地区出身の学生が本学野球部に在籍しているほか、本学野球部が同町と様々な縁があることから実現したものです。
今回の活動に参加したのは野球部員45人。朝6時に大学を出発し、現地では住居周辺の復旧作業や倉庫からの泥出し、かぼちゃなどの農作物の搬出作業など、様々な活動を精力的に行いました。
【澤田拓海主将(経営学専攻3年、北照高校卒)のコメント】
「この度、台風により甚大な被害を受けた南富良野町でボランティア活動をしてきました。報道で被害については耳にしていましたが、実際に目の当たりにした光景は想像を絶するものでした。町の復興に少しでも力になれればと思い、泥まみれになった農作物の収穫や、家財道具の運搬、家の中の土砂を取り除く作業等を手伝わせていただきました。今回のボランティア活動を通して、自分たちが普通に生活できていること、大好きな野球ができていることは決して当たり前のことではなく、とても恵まれていることなんだと改めて実感することができました。南富良野町の1日も早い復興を願うと共に、野球ができることに、より一層感謝して、これからも日々の練習に励んでいきたいと思います。」