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2017.07.07

北海道運輸局による観光振興プロジェクトに本学学生が参加します

北海道運輸局観光部観光地域振興課による若年層旅行者の受入れ整備事業に、本学教員と留学生を含む学生が参加・協力します。

 

現在、観光庁では「広域観光周遊ルート形成促進事業」を実施しています。広域観光周遊ルートとは、訪日外国人旅行者の滞在日数(平均6日~7日)に合わせて、テーマ性・ストーリー性を持った一連の魅力ある観光地を、交通アクセスを含めてネットワーク化した、訪日を強く動機づける骨太な「観光動線」を表します。観光庁の事業は、この広域観光周遊ルート形成に向けた取組を支援するものです。

各地域からの申請がある中、きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会が申請した「日本のてっぺん。きた北海道ルート」が平成28年6月14日に認定されました。

これは、広域観光周遊ルート「日本のてっぺん。きた北海道ルート」を形成する地域に、将来に渡る旅行者のリピーターを確保しようとするプロジェクトで、北北海道の知られざる魅力を発見しPRするために外国人を含んだ若者目線による観光資源の磨き上げを狙いとしています。

 

本学地域共創学群 小山茂教授、中山健一郎教授と留学生を含むゼミ生等、それぞれ約15人は「留萌~天売島コース」、「利尻島~礼文島コース」に別れ、事前調査を経て8月下旬から3泊4日の日程で現地を観光する計画です。日程中は地元の方々とも交流・意見交換をして、一連の体験をもとに提言報告をまとめることになっています。

 

【問い合わせ先】札幌大学インターコミュニケーションセンター(SUICC) TEL:011-852-9138

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