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SU News
2017.08.30
レバンガ北海道と連携協定を締結します
学校法人札幌大学は、株式会社北海道バスケットボールクラブ(男子プロバスケットボールBリーグ「レバンガ北海道」)と地域スポーツの振興に関わる諸課題や魅力ある地域づくり、地域に貢献する人材の育成などを目的とした連携協定を締結します。
今年で創立50周年を迎えた本学は、1967年の開学以来、地域に根ざした大学として、学術、文化など各方面に本学が有する知的資源を還元するとともに、地域に貢献する人材育成に取り組んできました。特にスポーツの分野においては、スポーツ文化に関わる知的資源を集積しているだけでなく、数多くの伝統ある体育系クラブ・サークルが数々の輝かしい戦績・成績を誇っています。
本学のバスケットボール部は、男女とも1967年の大学開学と同時に創部し、北海道の大学バスケットボール界の雄として活躍しています。今年度は、前バスケットボール女子日本代表監督の内海知秀氏をバスケットボール部のシニアディレクターとして迎え、チーム力の維持・向上に一層力を入れています。また、地域の子どもたちを対象としたミニバスケットボール交歓会や高校生向けのクリニックなどの地域貢献活動も精力的に行っています。
北海道を代表しバスケットボール競技を通じた地域の活性化を目指すレバンガ北海道との連携は、これまでの本学の各種のスポーツを通じた地域貢献や人材育成を、さらに推進するものです。
また、このたびの連携協定により、北海道におけるバスケットボール競技普及に向けた取組のほか、地域の生涯スポーツの発展、レバンガ北海道の協力による本学のスポーツ教育の充実、学生のインターンシップ実施など、さまざまな分野での相乗効果が期待されます。
なお、本協定締結にあたり、両者による協定調印式を9月4日(月) に札幌大学にて行います。
【今後、両者が協力し協議する事項】
(1) スポーツを基軸とした地域活性化の取組
・双方のコーチスタッフ、選手の派遣(スポーツクリニック・イベント等)
・北海道における競技普及への取組推進(「バスケットボール王国」構想)
(2) スポーツを通じた教育・人材育成
・スポーツに係る実践教育(公開練習やクリニック等)
・専門スタッフの教育プラグラムの構築と実施(球団経営、コーチング、データ分析)
・インターンシップ
(3) 地域コミュニティの連帯感醸成と生涯スポーツを通じたまちづくり
・地域コミュニティや生涯スポーツの中核となる施設づくりへの総合的な検討
【調印式】
日時 | 平成29年9月4日(月) 15時から |
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会場 | 札幌大学 学生立志テラス S-wing(図書館1階) |
タイムスケジュール | 15:00 記者発表 15:30 写真撮影等 16:00 終了予定 |
登壇者 | 折茂 武彦氏(北海道バスケットボールクラブ 代表取締役) 横田 陽氏(北海道バスケットボールクラブ 代表取締役CEO) 田原 隆徳氏(レバンガ北海道) 荒川 裕生氏(学校法人札幌大学 理事長) 鈴木 淳一氏(札幌大学・札幌大学女子短期大学部 学長) 町田 洋介氏(札幌大学バスケットボール部 顧問兼課外活動コーディネーター責任者) 内海 知秀氏(札幌大学客員教授、札幌大学バスケットボール部 シニアディレクター) |
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20170830_レバンガ北海道と連携協定を締結(PDF:253KB)
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【問合せ先】
北海道バスケットボールクラブ TEL: 011-555-9090
札幌大学経営企画室(広報) TEL: 011-852-9190