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SU News
2017.10.23
札幌大学・モスクワ国立総合大学・サハリン国立総合大学による三大学間連携協定を締結しました
この度、札幌大学・モスクワ国立総合大学・サハリン国立総合大学の三大学による大学間連携協定が締結されました。
本学とサハリン国立総合大学は、相互の学術交流を促進し、学生の勉学の機会拡大を図ることを目的とし、本年6月に学術交流協定を締結しました。この協定締結にあたってはモスクワ国立総合大学(ロシア国内最上級の大学)が中心となって進められ、同大を含めた三大学間の関係構築も構想されていました。
こうした経緯のもと、モスクワ国立総合大学副学長タチヤナ・コルタヴァ教授による「新しい協力体制の確立を」というご提案を受け、10月5日から3日間、同大の代表者が札幌大学を訪問されました。本学を訪れたのは、モスクワ国立総合大学ロシア語検定試験本部部長であるラリサ・ドゥナエヴァ教授と、同大ロシア語ロシア文化学院副院長であるヴァレーリー・チャースヌィフ教授の2名です。お二方は10月7日に行われた「ロシア詩の集い」にもご参加くださり、「とても優秀で、ロシア語ができる学生が多い。ぜひモスクワ大学に留学してほしい」とコメントもいただきました。
札幌大学とモスクワ国立総合大学はすでに20年以上にわたり協力関係を築いていますが、この度の訪問を受け、サハリン国立総合大学を含めた三大学間連携協定という新たな形での学生同士の交流と教育研究の場が広がることが期待されます。
【問い合わせ】札幌大学インターコミュニケーションセンター(SUICC) TEL:011-852-9138