11月14日(火)、札幌大学と高等学校との高大連携事業の一環として、本学留学生が北海道札幌丘珠高等学校に出向き国際文化フィールド3年生45人を対象として出前講義を行いました。

この出前講義は本学の専任教員や留学生が北海道札幌丘珠高等学校を訪問し、教育交流を通じて大学と高等学校の相互理解を深め、生徒の学修効果を高めることを目的として、全8回の講義を実施するものです。

中国出身の留学生2名が講師を務める今回の講義では、それぞれの自己紹介や学校生活、文化の違いなどについて、熱心に話し合いました。生徒からは次々に質問が飛び、留学生も簡単な中国語を交えて答えたり、みんなで発音に挑戦するなど相互の活発な交流が行われ、充実した時間を過ごしました。

【出前講義実施内容(全8回)】

・10月20日(金) アラン・ボゼア教授 「Learning about Canada」

・10月24日(火) ジダーノワ ユーリヤ係員 「What is HALLOWEEN?」

・10月31日(火) 大矢 温教授 「ロシア学入門(「ロシア」ってどんな国?)」

・11月7日(火) フィリップ・ラドクリフ教授 「English Listening with Music」

・11月10日(金) 田原 博幸准教授 「現代英語の変わり方-活字と音のギャップを埋めるポイント-」

・11月14日(火) 大学留学生2名

・11月17日(金) ジダーノワ ユーリヤ係員 「日本人がびっくり!な外国 外国人がびっくり!な日本」

・11月21日(火) 張 偉雄教授 「近代日中文人の異文化体験」

【問い合わせ】札幌大学インターコミュニケーションセンター(SUICC) TEL:011-852-9138

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