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2017.12.05

北海道学生研究会(SCAN)第8回大会を札幌大学で開催しました

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11月25日(土)に、北海道学生研究会(SCAN)の第8回合同研究発表会を札幌大学で開催しました。

SCANとは、2010年に釧路公立大学の学生により立ち上げられた自主運営組織で、複数の大学の学生同士が交流を深めながら、企業や地域と連携し、意見交換や政策提言をはじめ北海道の地域活性化に貢献することを目的に活動しています。

第8期代表の立石綾香さん(地域共創学群経営学専攻3年)をはじめとする北海道学生研究会SCANが主催し、共催として北海道銀行、道銀地域総合研究所、札幌大学経済・経営学会幹事会、北海道新聞社のご支援を仰ぎました。

 

今年度は、統一研究テーマ「地域イノベーション」、2つのサブテーマ「地域特性の活用」、「スポーツコミュニティ」という3つのテーマを掲げ開催されました。北見工業大学、奈良県立大学、名寄市立大学、釧路公立大学、札幌学院大学、北海道札幌大谷大学、北翔大学、北海学園大学、札幌大学の9大学が参加し、地域活性化を目指した15の研究発表が行われました。

大会は本学・鈴木淳一学長の開会挨拶からはじまり、経済学専攻の武者ゼミナールから2つ、また経営学専攻の中山ゼミナールから2つの計4チームが出場しました。

 

・武者ゼミナールAチーム「五輪開催における宿泊施設の確保」

・武者ゼミナールBチーム「東京五輪開催時の受動喫煙対策」

・中山ゼミナールAチーム「地域活性化には若者は必要。美唄市の滞在・交流人口の増大化への提言」

・中山ゼミナールBチーム「若者の循環型交流システムの可能性からみる『ゆうばり国際映画祭』の持続可能性課題」

 

このうち中山ゼミナールAチームは優秀論文賞を受賞し、12月16日(土)に釧路公立大学で行われる第6回インターカレッジフォーラム(北海道学生研究会SCAN主催)でも発表を行います。

 

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