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2018.01.15

北海道新聞にウレㇱパクラブの学生が参加した座談会の記事が掲載されました

1月1日(月・祝)の北海道新聞朝刊(全道別刷 特集3ページ)に、本学のウレㇱパクラブの伊藤琢巳さん(歴史文化専攻2年)と平澤隆二郎さん(日本語・日本文化専攻1年)が参加した座談会の記事が掲載されました。

座談会にはウレㇱパクラブでアイヌ文化を学ぶ2名のほか、政治経済や都市計画を研究する他大学の学生も2名参加し、2018年に命名から150年を迎える「北海道」の歴史や未来について、次代を担う若者として双方の側面から語り合いました。

4名は関心を持った歴史や出来事についてそれぞれの意見や思いを述べ、最後に今後の目標を話しています。

伊藤さんは学芸員を志しており、博物館で働きアイヌ文化の復興に従事したい、平澤さんはこれまでの150年で失ったアイヌ言語や文化の再生のため、アイヌ文化を教えられる教師を目指したいと話しました。

 

また、1月4日(木)の同紙朝刊(全道遅版 特集7ページ)の「アイヌ民族の現状について考える連載『こころ揺らす』番外編」に、アイヌ文化などを専門とする本学の本田優子教授が参加した鼎談の記事が掲載されました。

こちらではアイヌ民族博物館館長の野本正博氏、鶴雅ホールディングス社長の大西雅之氏と共に、2020年にアイヌ文化復興の拠点となる「民族共生象徴空間」のオープンに向け、アイヌ民族と北海道の観光の未来について語り合っています。

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