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SU News
2018.02.13
ウレㇱパクラブがニュージーランドで先住民族の言語復興の現状、伝統文化に関する視察研修を実施しました
一般社団法人札幌大学ウレシパクラブが、1月29日(月)から2月4日(日)の期間、先住民族の言語復興の現状、伝統文化に関する調査としてニュージーランドで視察研修を行いました。
研修中には今回の視察に関して、先住民族マオリの言語で情報を発信する現地のラジオ局Waatea、テレビ局Māori Televisionよりそれぞれインタビュー取材を受けました。
ラジオは生放送の番組に葛野大喜さん(歴史文化専攻2年)が出演し、アイヌ語でニュージーランドへ研修に来た経緯などを話しました。Māori Televisionでは現地の方々との交流や視察の様子のほか、岡田勇樹専門員、上河彩さん(歴史文化専攻3年)が、アイヌ語の現状や言語復興の必要性について述べたインタビューが放送されました。なお、こちらの番組のアーカイブはインターネットで公開されており、下記URLよりご覧いただくことができます。
※Māori Television
https://www.maoritelevision.com/news/latest-news/ainu-people-look-maori-ways-revitalise-culture