9月6日(木)に発生した北海道胆振東部地震で被害の大きかった厚真町の災害ボランティア活動に本学学生、教職員が参加しました。
厚真町と本学は、平成27年度からスタートした田学連携プロジェクトを通じて、連携協定を結んでおります。
このたび、厚真町が甚大な被害を受けたことから、震災後、本学として厚真町に対しできる支援の形を模索してきました。厚真町の災害ボランティア受け入れの体制が整ったことを受け、9月19日(水)から9月28日(金)までの期間、計6回にわたり、本学学生および大学役員、教員、職員延べ32人が災害ボランティアとして参加しました。
参加した学生・教職員は、厚真町災害ボランティアセンターに全国から集まった他のボランティアの方々と共に、被災者宅の荷物の運び出し、それに伴う廃棄物の処分場輸送などを中心に活動しました。
活動中、片付けを依頼されたお宅に在住の方が、偶然にも本学卒業生であることがわかり、母校在学生から生活再建に向けた支援を受けたことに驚かれながらも、支援に対し温かいお礼の言葉をいただきました。参加した学生達も活動を通じ、支援することの大切さを学んでくれたと思います。
本学では、これからも被災地に対し、できる限りの支援を続けていきたいと思います。
問い合わせ先
学生支援課学生担当
TEL:011-852-9146