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本学学生が「第1回岩見沢市まちあそび人生ゲーム」にボランティアとして参加しました

2018年10月29日 学生の活動

10月20日(土)に開催された「第1回岩見沢市まちあそび人生ゲーム(リアル人生ゲーム)」に、本学学生21名がボランティアとして参加しました。
このイベントは、タカラトミーが発売する「人生ゲーム」を参考に、商店街を「人生ゲーム」の盤に見立てて、町を歩きながらゲームを楽しむ体験型のイベントです。まちを練り歩き、商店街の方々とのふれあいを楽しみながらまちなかの再発見することで、地域の活性化、商店街の活性化を図ろうとするものです。参加者は、数十種類ある職業カードを引き、職種に応じて決められた給料を仮想通貨「縁」で受け取ってから、ルーレットで出た数字に従い、参加商店街の店を訪問しながらゴールを目指します。

今回が北海道初・第1回目の開催となったこのイベントは、昨年、岩見沢青年会議所の嵯峨輝幸実行委員長が、本学を訪問したことをきっかけに企画が立ち上がりました。
今年の3月からプロジェクトが本格的に始動し、本学からは、GAP(Global Action Program)に参加する学生と、経営学専攻の中山健一郎ゼミ、経済学専攻の小山茂ゼミの学生が企画段階から参加しました。本学の特色ある教育・アクションプログラムの1つであるGAPは、1~2年生を中心に、地域のグローバル化、海外留学志向の学生が集まり、地域社会の要望に応える形での研修プログラムを実施しています。そのため、今回のイベントには日本人学生のほか、中国人留学生、米国人留学生も参加しました。

6月末に開催したプレイベントには10名の学生が参加し、さらに、10月のイベント本番に向け、商店街の方々へのゲーム参加協力の要請、ゲーム内容の説明等で学生は何度も岩見沢市を訪問し、事前の準備に取り組んでいました。
イベント当日は、受付、スタート業務、商店街の安全誘導、商店のゲームサポート、ゴールでの会計処理等の業務に従事しました。

このイベントを通じた中山ゼミの地域活性化研究の成果発表は、11月17日(土)に札幌大学で開催予定の北海道学生研究会SCAN、第9回合同研究発表会で行われる予定です。
また、イベントの様子は、10月29日(月)のHBCテレビ「今日ドキッ」17時~からも紹介されます。ぜひご覧ください。

※放送日時は変更になる可能性があります。

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