本学スポーツ文化専攻の学生4名(菅英登さん、山本大成さん、原田絃太さん、松本兼輔さん)が、3月13日(水)~17日(日)に西岡バイアスロン競技場で開催された、「CO-OP共済2019ワールドパラノルディックスキーワールドカップ札幌大会」のボランティアに参加しました。今回は大会実行委員会からの依頼によるもので、2017年大会に続く2回目の参加となります。
世界15カ国から総勢100人を超える選手・関係者が札幌に訪れ、本学の学生ボランティアは主に表彰式の運営補助を担いました。最終日には、札幌駅前地下広場チ・カ・ホで年間総合表彰式が行われ、学生が工夫を凝らして製作した色紙を各国の代表選手に贈呈し、大変喜んでいただけている様子がうかがえました。
この大会はパラリンピック、世界選手権に次ぐ、三大パラスポーツ大会に位置し、札幌冬季オリンピック・パラリンピック招致を見据えた試金石ともなる大会です。トップパラアスリートたちによるバイアスロンとクロスカントリースキーの激戦をボランティアとして支えたことで、学生たちはパラスポーツ事情やスポーツイベント運営を学び、さらに、パラスポーツの魅力も存分に体感することができた貴重な経験となりました。
左から3番目:大日方邦子氏(日本障害者スキー連盟常任理事)
左から5番目:佐藤利昭氏(コープ共済代表理事理事長)
FUN RUNNINGイベントの運営補助
年間総合表彰式にて各国代表選手と関係者
表彰式にて学生がメダル・副賞授与の補助
パラスポーツ体験コーナーで座位スキーを体験する学生
左:オクサナ・マスターズ選手(米国・平昌パラ金メダリスト)
右:ダニエル・クノッセン選手(米国・平昌パラ銀メダリスト)
問い合わせ先
札幌大学インターコミュニケーションセンターSUICC
TEL:011-852-9138