9月4日(水)から7日(土)にかけて、本学の川上淳教授とそのゼミナールの学生がフィールドワーク(ゼミ合宿)として、寿都高校ボランティア部の皆さんと共に、寿都町の古文書整理を実施しました。
この調査では川上教授と本学OGである寿都町教育委員会 九谷学芸員、北海道博物館の三浦学芸員、NPO法人れきけんの東田氏の指導のもと、古文書の記録撮影・目録作成と解読を、高校生・大学生・大学院生が協力して行います。
本学学生がゼミで鍛えてきた古文書解読の力を、実際に文化財調査へ発揮し、研鑽するまたとない貴重な機会であり、熱心な高校生の皆さんとともに多くを学んだ、実りある合宿となりました。