10月13日(日)に開催された「第37回全日本中国語スピーチコンテスト北海道大会」(主催:北海道日中友好協会)で、本学の稲垣郁さん(中国語・中国文化専攻3年/札幌開成高等学校出身)が、弁論の部で準優勝しました。おめでとうございます!
弁論の部は各人が設定したテーマで5分以内のスピーチを行うもので、用意した原稿を読むことはできないため、高い語学力や表現力が必要となります。過去の大会でも、本学学生が優秀な成績を修めています。
■稲垣さんのコメント
弁論の部ではまず原稿を準備するところから始まり、コンテスト本番までに原稿を暗記しなければなりません。また審査では中国語の発音が重要視されるため、本番までに先生や中国人の友人に手伝ってもらい、正確かつ流暢に文章を読めるよう練習しました。最終的に2位という結果に終わってしまい、本番ではもっとこうすれば良かったと反省点ばかりでした。この経験を来年のスピーチコンテスト、さらには今後の中国語学習に活かしていきたいです。
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