12月7日(土)、8(日)の2日間、本学を会場に北海道学生研究会(SCAN)による第10回合同研究発表会が開催されます。
SCANとは、2010年に釧路公立大学の学生により立ち上げられた自主運営組織で、複数の大学の学生同士が交流を深めながら、企業や地域と連携し、意見交換や政策提言をはじめ北海道の地域活性化に貢献することを目的に活動しています。
このたびは第10回目の記念大会となることから、研究発表に加え、ワークショップなどのプログラムが2日間にわたって行われます。
今年度の研究発表のテーマは「持続可能な地域づくり」です。このテーマは、地域活性化や地域社会の機能維持や持続化には、若者と地域の協力が不可欠であると考え、さらに「持続可能な開発目標(SDGs)」の11番目の目標「住み続けられるまちづくりを」に着目したものです。
1日目に実施される研究発表では北海学園大学、北星学園大学、釧路公立大学、札幌大学の4大学・11チームがプレゼンテーションを行い、予選を通過した優秀チームのみが本選に進み、上位チームを競います。2日目に実施されるワークショップでは、SDGsへの理解をより深め、それを活用した「持続可能な地域づくり」を考えます。地域に関わる3つの事業の方をお迎えし、各々の事業についての課題解決に向けた話し合いを行い、最後に考えをとりまとめた報告会を行います。
開催日程 | 2019年12月7日(土)、8日(日) 両日10:00~ |
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場所 | 札幌大学 |
発表 | 北海学園大学、北星学園大学、釧路公立大学、札幌大学(4大学・11チーム) |
問い合わせ先
鈴木裕之(札幌大学地域共創学群経営学専攻3年) SCAN第10期学生代表
E-mail:scan_su@yahoo.co.jp
TEL:011-852-9015(中山健一郎研究室)