令和2年10月21日(水)に本学学長室にて、『学生の大学への満足度や抱えている要望等を把握し改善することで、学生生活の質向上に繋げること』を目的とし、大森学長と学生による懇談会を開催いたしました。

今回は1年生3名が参加し、「春学期の遠隔授業、家での生活について」、「想像していた学生生活と実際の学生生活とのギャップ」、「大学に期待することや不安」等の懇談テーマについて、学長と学生が直接意見交換する、非常に有意義な時間となりました。
特に1年生は、新型コロナウイルス感染症の影響で、入学してから一度も大学で授業を受けられないまま遠隔授業に切り替わったこともあり、今日までに様々な思いを抱えて過ごしてきたことが伝えられました。
学長からは、不安に思うことは一人で抱え込まずに周りの人にすぐ相談してほしい、将来の大きな目標を見つけ、そこへ到達するための学修や活動に積極的にチャレンジしてほしいとの激励のメッセージが贈られました。

本学では、このような懇談会を継続的に開催し、学生の皆さんから出された貴重な意見を今後の大学運営に活かしていきます。